Tania is an actor and director specialised in the theatrical art of Corporeal Mime. She trained at the International School of Corporeal Mime in London, under Steven Wasson and Corinne Soum (last assistants of Corporeal Mime founder, Etienne Decroux). In 2006 she joined Wasson and Soum’s Theatre de l’Ange Fou mime ensemble, performing in the company’s shows and teaching in the school. In 2010 she moved to Tokyo and together with Kentaro Suyama set up tarinainanika to introduce Corporeal Mime in Japan through performances, classes and workshops. tarinainanika has so far created eight original shows, which have been shown at venues and festivals across Japan including Rokko Meets Art, Biwako Biennale, Nakanojo Biennale, BankART (Yokohama) and Sasazuka Factory (Tokyo).
タニア・コークはロンドンの国際コーポリアルマイム学校でスティーヴン・ワッソンとコリン・スウム（二人はコーポリアルマイムの創始者エティエンヌ・ドゥクルーの最後のアシスタント）の下で学び、2006年から劇団シアターデランジフウに所属。2010年に東京に拠点を移した後、巣山賢太郎とタリナイナニカパフォーミングユニットを結成し、作品の創作と公演、ワークショップやレクチャーなどを通じて日本におけるコーポリアルマイムの認識の向上に努めている。これまでに４つのオリジナル作品を発表しており、Café Live (BankART/Yokohama)、六甲ミーツ・アート、BIWAKOビエンナーレ、中之条ビエンナーレ、フェニックス・プロジェクトへの参加が挙げられます。
また、演劇に携わる活動の他にも、コンフリクトミディエーター、ビジネスコンサルタントとして活躍し、コミュニケーションの不可解性を探求している。
タニアは国際コーポリアルマイム学校において修士号を取得し、またオックスフォード大学においては哲学、政治、経済を専攻し学士号を取得している。